ゲストお見送りシーンで選ぶBGMは「明るいBGM」「しっとりしたBGM」どちらでも良いとは思います。多くの結婚式を見ていると「明るいBGM」を選曲する人が多いと思います。

結婚式BGMを選曲する際に「この曲を結婚式で聞きたい」という選曲方法もありますが、お見送りシーンでは新郎・新婦は披露宴会場の外にいます。その為、お気に入りの曲をかけても聞こえないという事になります。

お見送りシーンでのBGMはとても薄っすらと会場内で流れています。雰囲気を作る演出効果だと考えて下さい。

しっとりしたBGMを選択すると披露宴会場内はゆったりとした時間になります。アップテンポのBGMを選択すれば披露宴会場内は明るい雰囲気になると同時に、披露宴会場からの退出時間も早まります。

ゲストお見送りのシーンでは披露宴会場内から迅速にゲストが退出してもらう事がポイントです。結婚式に出席した事がある方なら「お見送りシーン」の想像ができるかもしれませんが、結婚式のお見送りシーンではゲストの列が途切れないように進んでもらいたいところですよね。

その為にも、あまり披露宴会場内で「ゆったり」としてもらうよりも、出来るだけ早く披露宴会場から退出してもらうように後押しが必要なのです。

新郎友人テーブルなどは最後までお酒を飲んでいる事もあります。「あれ？俺たちだけ？」って言っている新郎友人を何度も見かけました。毎回居るので同じ方達が出席しているのか？何かのネタか？と勘違いするほどです。

お名残り惜しいという言葉もありますが、まだ一緒に楽しい時間を過ごしたい際には「結婚式２次会」の開催も考えましょう。

結婚式演出に最も必要な事は「メリハリ」です。

ダラダラと長い演出はどんなアイテム・演出でも良くありません。例えば「記録VTR撮影のように」と、この話は長くなるのでコチラで書きます

結婚式披露宴の演出はBGM選曲で大きく雰囲気が変わります。披露宴の「おひらき」は明るく・楽しく・素早く・お見送り！こんなイメージが一般的かもしれませんね。

結婚式演出やBGM選曲で困り事があればお気軽にお声かけ下さい。

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