結婚式映像演出の最高峰の演出と言えば「エンドロール」だと思います。テレビの制作会社のスタッフが「この演出は我々には出来ない」と言わせた結婚式業界が誇る映像演出アイテムです。

エンドロールの演出方法

エンドロールは披露宴のラストシーンで上映する映像演出アイテムです。上映タイミングは、新郎謝辞が終わり司会者より「本日は誠におめでとうございます。」という発声で両家は一礼して披露宴会場から退場します。

エンドロールは新郎・新婦が披露宴会場から退場した後に上映される映像演出アイテムです。

エンドロールの内容

エンドロールの映像演出内容は結婚式のダイジェストだと思って下さい。挙式から披露宴までの映像を上映している際に披露宴に出席してくれたゲストの名前を画面下から画面上部へロールアップしていきます。披露宴会場によってはゲスト名と一言メッセージを付け加える事もできます。

エンドロール音楽について

エンドロールの音楽は最近では「好きに選曲出来る」という事もありません。著作権が厳しくなった現在は、ウェディング著作権管理機関の許可がある音楽以外使用する事ができません。また使用料金も数千円必要になります・・・。

エンドロールをもっとオリジナル性を出したい場合にはオリジナルBGMを作成しても良いかもしれません。2人のエピソードでオリジナルBGMを作れば著作権など全く気にしなくてよくなります。オリジナリティー溢れるエンドロール演出をお楽しみください。

ウェディングのBGM著作権については別のブログで書かせて頂きます。

エンドロールの上映時間は?どこまで撮影するの?

エンドロールの上映時間はおよそ5分です。披露宴のどのシーンまで撮影できるのか?という事に関しては結婚式場の映像会社さんによって違いはありますが、「挙式のみ」「乾杯まで」「お色直し入場まで」と3つ程の編集パターンがあります。どこまでの編集にするのかでエンドロールの費用が変わってきます。

以前、記念品贈呈までのエンドロールの作成をするプランを作りましたが現在は会場との契約が無くなってしまった為、記念品贈呈までのエンドロールサービスは無くなりました。

※弊社では契約会場以外でのエンドロールは受けておりません。

iStyleのエンドロール演出が他と違うポイント

私達のエンドロールはオプションでゲストメッセージの撮影をさせて頂いております。ゲスト1人1人からメッセージを撮影し、披露宴終了後にお二人へお渡し致します。「記録撮影を注文すればメッセージは付いている」と他の映像業者さんは言いますが、納品が1ヶ月先の映像演出アイテムになります。

結婚式のメッセージは「その日に見てもらう事が重要」iStyleではそう考え、エンドロールの技術を使ってその日に見て頂けるゲストメッセージサービスをさせて頂いております。

納品方法も「MP4データ納品」「ブルーレイデータ納品」「USBデータ納品」「YouTube限定公開納品」など様々な方法でご納品させて頂きます。出来れば、折角の良い画質を低画質の「DVD」へしてしまう事は出来るだけ避けた方が良いと感じます。


エンドロールは一部の式場のみでお受けする事ができます。メッセージ収録のみであれば出張できる可能性もございます。

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