結婚式定番演出「ケーキ入刀」について解説!!
結婚式での定番演出ともいえるウェディングケーキ入刀。そもそもなぜ結婚式の定番演出とされているのか?
と、よくある話の流れではありますが、結婚式のケーキ入刀には色々な説がありますが「豊かさの象徴」「食べるものに困らない」などの意味があります。
ケーキに入刀する意味は・・・ギリシャ神話にある「若い男女がパンを分け合って永遠の愛を誓った」がケーキに置き変わり現在の演出の形になったともあります・・・
うーん・・・・
ギリシャ神話まで出されてしまうと・・・もう動機づけとしては「なんでもあり」と思ってしまいますね(笑)
とは言え結婚式のケーキ入刀は既に日本の結婚式にも定着して王道演出とも言えます。意味がどうこうよりも結婚式の「フォトイベント」としての意味合いも含まれていると思います。
また、ホテルウェディングなどでは、「ケーキ入刀」の演出時間を乾杯酒の準備時間として用いていました。
司会者の「ウェディングケーキ入刀です!」という発声と共にホールスタッフがシャンパンの栓を一斉に抜きます。各場所で「パン」「パン」「パン」と音がなりケーキ入刀をより盛り上げる演出効果を生み出します。
ケーキ入刀シーンでゲストがテーブルを離れ写真撮影に夢中になっている間にホールスタッフがシャンパングラスにシャンパンを注いで回ります。
乾杯の下準備をしておけば、次の乾杯シーンではスムーズに乾杯をする事ができます。
このようにホテルウェディングなどではお客様を待たせない為の演出を進行に合わせて上手に取り込んでいる事もあります。
ケーキ入刀以外にも、シュークリームを積み上げた「クロカンブッシュ」や和装では「ちらし寿司」や「タイの塩釜焼」など様々な演出方法があります。
また、有名なファーストバイトに両親から子供へケーキを食べさせる「ラストバイト」やキューピットとなった夫婦と一緒に行う「複数でのファーストバイト」などギリシャ神話云々の話など関係なく楽しむ演出が多いと感じています。
結婚式演出のプロとしては、ケーキ入刀は楽しくできればよいと感じています。またケーキが嫌いという事であれば、食べ物以外で行えるセレモニーなどを用意しても良いと思います
例えば、二人の新しいスタートから一緒に成長を続ける
「ツリーセレモニー」植樹の儀
これも最近では人気ですね。
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