結婚式に招待したゲストの中で重要な人物を主賓として新郎・新婦に最も近い席に座ってもらいます。主賓とは、勤務している会社の社長や恩師など今現在もお世話になっている中でも、重要になる人物になります
結婚式での主賓のご挨拶は昔から「名誉な事」とされてきました。
誰かの結婚式で主賓の挨拶をするという事は、「信頼されている」「尊敬されている」という意味をなすからです。
それだけに結婚式の主賓挨拶はとても重要。
特に古い体質の会社に勤めている新郎さんにとっては「ハズしてはならない最重要項目」となります。
結婚式では主賓とされる方へご挨拶をお願いする際の礼儀があります。
まずは、紙の結婚式招待状を手元に用意します。
「最近、WEB招待状が主流って聞いたから用意していない」
という場合でも必ず紙の招待状を用意するようにしましょう。それに親戚や祖父母などにはWEB招待状という訳にもいかないと思いますので数枚は紙の招待状を用意する事になると思います。
結婚式の招待状を持ち、まずは結婚の報告をします
「〇〇月頃、結婚する事になりました」
「おぉそうかおめでとう」
「それで、社長にも是非ご出席して欲しいと思っています」
と言いながら招待状を出す
「あと、僕たちの結婚式で主賓の挨拶などもお願いできないでしょうか?」
この一言が男性社会でもとても必要です。
「おぉそうか!わかったしっかり挨拶をしてやる」
と、普通はかなり喜びます
このような、よくあるワンシーンですが年配の社長であれば社員の結婚式で挨拶が出来る事はとても「うれしい事」です。
結婚式が終わってもきっと貴方の事をかわいがってくれるでしょう。
それくらい結婚式のご挨拶には威力があります。
私も自分の結婚式の時にはこの方法で当時勤めていた会社の社長に主賓挨拶を依頼しました。更に紙の招待状を持ち、普段かわいがってもらっていた結婚式業界の重鎮も招待。
結婚式が終わった後もしばらくは「君の結婚式は〇〇で・・・」など話題も出たりしてとても良好な関係を結べました。
主賓挨拶は新郎さんにとってはとても重要な演出だと思って取り組むことをお勧め致します。
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